今年は、とんでもない猛暑の日々が続きますよね。
猛暑はストレスが溜まります。
夜間の不眠やら、外出すれば異常な暑さ!!
ストレスが溜まると身体の様々なところに
影響が出てくるのでやっかいですが・・。
猛暑ということで紫外線が気になります。
紫外線て悪者なの?
紫外線は髪の毛に悪影響?
それは、紫外線によって髪の色素を作っている細胞が攻撃されて
上手く色素を作れない状態になることで白髪が増えると言われていますが、
本当にそうなのかな。
確かに、紫外線を浴び過ぎると皮膚細胞が攻撃され、シワやたるみの
原因になることは皆さんもご存じと思います。
白髪も紫外線を浴び過ぎると増えることも聞いたことがあります。
私は数年前まで、ガッツリと紫外線対策をしていました。
若い頃の夏には、日焼けをガンガンしていましたけどね。
紫外線がシミになるとか聞けば、誰でも対策をするのが当然です。
でも、紫外線は身体に何にも貢献しない、悪者な光というわけではありません。
ここまで言い切れるのは、
皮膚が ビタミンD を生成するには紫外線が必要なのだと看護学生の頃に習いました。
ビタミンDの効果って?
ビタミンD にはさまざまな効用があるのですが、
なかでもカルシウムの吸収を助ける働きは無視できません。
カルシウムの吸収は骨の強さに影響し、骨粗鬆症の予防にも必要です。
つまりビタミンDは、骨の健康に欠かせない栄養素と言うことになります。
ビタミンDの機能は?
ビタミンDの機能ってどんなのか調べてみました。
ビタミンDの機能は、骨の健康の栄養素以外に
私も最近知ったのですが、免疫の機能に関連していて
ガンの抑制、花粉症の改善、うつの予防、炎症の予防
などが上げられていました。
この春に聞いたの話なのですが、看護師仲間が花粉症に悩んでいて
あるクリニックへ受診したら「ビタミンDをたくさん摂取しなさい」
と言われたそうです。
また、サーファーは一年中、海で紫外線を浴びているので
サーファーに花粉症はいないのか、とある医師が調査を取ったそうです。
結果は、サーファーに花粉症はいた。とのことでした(笑)
でも、少なかったのではないかと勝手に思いますが・・。
赤道直下に住んでる人たちは骨折が少ない?
紫外線を浴びることにより、ビタミンDが活性化すると言われます。
骨粗鬆症=骨折と思い浮かべると思います。
骨折予防には、カルシウムを思い浮かべますが、だだカルシウムを
摂取するだけでは予防が出来ないのですね。
そう、身体に入ったカルシウムは紫外線に刺激され、ビタミンDが活性化するのです。
そして、消化管でカルシウム吸収を促進しし全身へ行き渡ると言われています。
ビタミンDは皮膚で作られます。
そして皮膚がビタミンDを作るためには紫外線の力が必要なのです。
だから、ガッツリの日焼け予防は骨にも良くないのです。
赤道直下の国ってシンガポールが浮かびますよね。
シンガポールの女性はビタミンD不足の方は少ないと言われます。
紫外線を充分に浴びているからなのでしょうね。
なので、骨折が少ないそうです。
今年は、紫外線の対策はほぼしていません。
アラフィフだし、紫外線から骨の健康も兼ねて。
こう言ったことから、紫外線は悪者ではなく
適度に必要なことが解りましたが、
あまりの今年の猛暑では、
多少の予防をしていきたいという思いですよね。
一番上の海の画像は、実家方面の伊豆の白浜海岸です。
海外にも負けてないでしょう~(^▽^)