今日は寝坊してしまいました。
しかも、いつも起きる時間の一時間半も‼️
いや〰️、参りました。
寝坊にも時短簡単レシピ
でも、お弁当作る気は満々なのです
ボッサボサの頭で冷蔵庫を開けます。
だって、どうしても食べたいのがあるのですよ。
それって、何?
夏の脇役の薬味
ミョウガですか(笑)
夏はミョウガですよ。
私は素焼きにして、お醤油だけで頂くのが子どものころから好きなんです。
薬味にも良いですよね。
お弁当にミョウガをどのように調理して持って行こうか…。
あ、豚肉が冷凍してあった。
ロースの薄切り。
調理の前に
ミョウガの栄養素について
ミョウガは茗荷と言う漢字です。
この漢字、見慣れない…。
私は初めてお目にかけました。
ミョウガというの名前の由来
これ、お釈迦様のお弟子さんのお名前。
ん?
なんで食べるミョウガと、お釈迦様のお弟子さんが関係してるの?
昔、ミョウガばかり食べるとバカになるとか聞いた事を思い出しました。
なんでだろうとずっと思っていましたが、
調べたら、お釈迦様のお弟子さんの茗荷さんが
自分の名前も覚え切れなくて亡くなってしまって、
その茗荷さんのお墓から生えてきた植物がミョウガだったからなんだそうです。
それが由来だそうです。
それとは、反対に、ミョウガは血流も良くなり脳も活性化されるのですね。
だから、頭がスッキリするようです。
ミョウガは90%以上が水分です。
ビタミンCやB群、
ミネラルのマグネシウム、鉄、カルシウムなど。
匂いも、パクチーに似ていて独特ですよね。
パクチーもデトックス食材と言われています。
パクチーも好きです。
ミョウガの香りの元は、アルファピネンと言う成分だとか。
この物質は、眠気覚ましになるんですって〰️!
寝坊した私にピッタリですね!
さあ、豚肉とミョウガを組み合わせて!
こちら、ロースの薄切りです。
冷蔵庫にピーマンが残っていたので、ミョウガと。
味付けはピンクソルトのみ。
クルクル巻いて・・。
半分は切ってから焼いてみようかな。
フライパンで焼きます。
さて、タンパク質のお肉について。
タンパク質を語ると時間が足りなくなるので、豚肉の栄養素を。
豚肉の栄養素は、皆さん良くご存知かと思います。
豚肉の栄養素
そう、ビタミンB群が含まれていて、ビタミンBは疲労回復に役立ちます。
アミノ酸はもちろんですからね。
豚肉のアミノ酸のなかの一つにトリプトファンがあります。
こちらは、お肉の赤身に多くあり、セロトニンを増やす働きもあります。
セロトニンは幸せホルモンですね。
ミョウガで脳を活性化して、豚肉で幸せホルモン分泌~。
豚肉は、豚バラでも美味しいですが、やはり脂肪肝の私としては、
ロースの方が適してると思って。
て、色々説明してますが、肝心のお弁当作成時間は?
あ、ミョウガ刻んで
豚肉をまな板で広げて
クルクル巻き。
フライパンで焼いて終わり。
左は焼く前に切ってからの仕上がり。
ちょっとどころか崩れてしまいました。
右のは、焼いてから切ったものです。
お弁当には右の方にしました。
左のは朝食用。
岩塩での味付けのみですが、美味しかったです。
集中すれば5分位でできあがったかな。
あー、いつもの時間の電車に乗れた!