アラフィフポエさんの健康管理ブログ

ナース目線からのお役立ち栄養情報です。

糖質制限で浮腫が増強するわけ。

糖質制限で浮腫んだ!?


前回の記事で、

糖質の解放日を増やしたら

浮腫むし、リバウンド傾向…。

と言う悩みで締めくくりました。

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糖質制限をちゃんと実施してると

砂糖の甘さが不味く感じます。

私の場合、解放日を増やしすぎたら

また元の味覚になってしまい、

甘いものを食べたら至福を味わってしまいました。

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砂糖は麻薬と一緒?

砂糖が砂糖を呼びます。「おーい!おいで~。」



この理由に、砂糖は麻薬と同じ機能を持つ
ドパミンを分泌するとされてます。


このドパミンは、快感をもたらす作用があり、 
脳内で快感と感じると、報酬経路が出来上がり
活性化させてしまいます。


もっと、もっと糖をおくれ~と。

腸からの指令で、欲しくなるわ

脳内ホルモンのドパミンさんも便乗するわで

困ったものです。

ドパミンさんは、強い依存性があると言われてます。


この依存性に任せてしまいますと、ゆくゆくは
脳も腸も傷つけられてしまい、
ある医師の話しによると、
精神症状が起きてしまうとか!!
なんとゆ~。


そんなのイヤだと思うまえに、私の腸や脳さんは
傷がついてしまったような。

だって、甘いものを食べないとイライラが出現してることがわかりました。


脳と腸さんの指令に従い、糖質解放日に
スイーツやお酒を摂取した日には
次の日は、顔がパンパンになり、全身体が重いこと。


それを管理栄養士さんに話し、指導を受けたところ

「糖も浮腫むわよ。」と、さら~っと言われて。

私は、塩分=浮腫みと、塩分を取りすぎることだけが
浮腫みを悪化させると思っていたのです。


看護師なのに勉強が足らん!!

糖は水を引き込む

砂糖は水に溶けますね。

砂糖は溶いても、電離しない物質です。これを非電解物質と言います。
非電離物質というのは、血管内に長く留まらないものです。

糖質を摂取すると、すみやかに体内に吸収され、
血管内から、細胞内液にまんべんなく水分が行き渡ります。

簡単に言うと、糖は体内に入ると水分と結合するということです。

糖が1g体内に入ると、それに対し、水を3g保持します。

糖1g=水3g


この原理から言うと。糖質制限の食事をすれば、
体内から水が抜け、スッキリします。
その期間はね・・。

プヨっとしている体型の方は、糖の取りすぎかな~なんて思います。
私は水太り・・。(笑)

糖質制限ですぐに体重が減るのは、
体内からの水分量が減るからの意味だったのですね。

そして、糖質の摂取解放日でスイーツなどを食べてしまうと
次の日に浮腫を感じたり、
体重が戻るということになります。


水分て、体の大事な組織の一部なため、
痩せたことになりません。


水分の排泄と一緒に脂肪の燃焼をしていかないと
ならないのですね・・。


脂肪の燃焼は体を動かして、筋肉を付けることだと解っているけど
そう、簡単なことではないですよ・・。

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さあ、どうしようか!