アラフィフポエさんの健康管理ブログ

ナース目線からのお役立ち栄養情報です。

線維筋痛症の痛みと糖質の取りすぎの関係はあるの?

久しぶりの更新です。

特に忙しかったわけでもなく・・。

ネタが浮かんできて、時間が経つと、ま、いいやとかになってしまった時間が多くて(..;)

ものぐさな私です。

さ、前回の記事は糖質制限についてアップしていましたが、放置していても
有り難いことに、読者が増えて行っています。

ウレシイ・・♡♡♡感謝です♥️

と言うか、糖質制限に関心を持って居る方々が多いと言うことなのですよね。

では、今回も糖質について!

なぜ、私が糖質制限を始めたかと言いますと…。

線維筋痛症の診断がされてからなんですね。

最近、また話題になってる疾患です。

痛みと、糖質の関係。

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なんで?

まず

線維筋痛症とは
Wikipediaによると、全身に激しい痛みが生じる病気。とあります。
痛みは関節や、筋肉、全身に至ります。
通常の検査では原因が判明しないので、詐病と言われてしまうこともあるようです。
小児では難病ですが、成人は難病にはならないのです。


最近は、専門医がいらっしゃるので、私は専門医に診てもらってます。

私の主治医は、ひめのともみクリニックの姫野友美先生です

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書籍をたくさん出版していて、レギュラー番組もあります。
その番組とは、「主治医が見つかる診療所」です。
なぜ、ひめのともみクリニックを選んだかと言うと、
姫野先生は20年も前から、線維筋痛症を診ていたと!


以前、ちょっとですが線維筋痛症のことをチラッと書いた記事を見てください。
www.5poe.com



はい。重金属の蓄積も原因なのか…。 

その前に、耳鼻科に通っていました。
慢性上咽頭炎でEAT療法です。

その耳鼻科医に、リウマチが線維筋痛症じゃないかと言われて、
姫野先生にお世話になることになりました。
ちなみに、リウマチは検査結果では否定されました。


線維筋痛症の治療は、薬物療法があります。
私は、これまた副作用が思いっきり出てしまいまして💦
目的は、栄養療法を希望していたので、採血し、分子的に解析をしてもらいました。

こちらは、分子栄養整合医学と言いますが、詳細はまた後日~。

でも~、栄養療法の治療の一貫で血糖値の乱高下を確認する検査もしました。
あ、これです。

www.5poe.com


リブレで検査を始めたころはもう、
管理栄養士から指導を受けてたのでグラフを見る限り、
ひどいわけではなく。

無茶な食べ方をしてみれば良かったですね。

でも、そうすると、血糖値の乱高下で痛みが増強してしまうのです。


血糖値の乱高下でなんで痛みが⁉️

私の大好物は、菓子パン、スイーツ、パスタでした。

腸内環境も悪かった私なので、これらを頂いたあかつきには、血糖値がポーンと上昇!

この時に出るホルモンさんは、インスリンです。

インスリンさんは、上昇し過ぎた血糖を下げるホルモンですね。

急に体内に入って来た糖分を頑張って下げてくれます。
頑張り過ぎて下がってしまいます。

そう、正常より。

えー‼️

だってしょうがないじゃない!
ポエさんは、糖新生がへたっピなんだから。

長年、糖質や小麦を大量摂取してたり、不規則な仕事してたから狂ってしまったのですよ。

その通りです。。

糖新生がへたっピだから、血糖値も乱高下します。

インスリンがたくさんでれは血糖値は下がり、
下がってしまったときには、また別のホルモンが出ます。

そのホルモンさんとは

グルカゴン、コルチゾール、アドレナリンなどなど…。

このホルモンがドバドバ出ちゃった時の身体症状とは、
動機、めまい、シビレ、痛みなどなどが出現します。

あ、イライラも出たり、攻撃的になってしまう方もいらっしゃいます。

なんだか自分でも、記憶にございます症状ですね。

ようは、血糖値の乱高下がひどくなければ痛みも
突然、出現しないと考えるようです。

と言うことで、血糖値が乱高下しない食生活を指導されたわけです。

それが、私の糖質制限食を実践している意味なのです。

糖新生が上手く回るには、時間がかかるようでして最近、良くなって来てる感じがします。

ですが…

調子にノッて、クリスマスにケーキを多めに食べてしまったら

い、痛みが(;゚∇゚)!!

でも、治療前より差ほど気にならなくなってまして。

どーにかなるって感じまで回復してます。

線維筋痛症は、薬物療法や食生活・日常生活を正しく行うことにより、
少しずつではありますが、良くなっていくのかなぁなんて感じてます。

原因は色々で、腸内環境のことも言っている医師もいますしね。

もちろん、専門医の指導の元で行う必要はありますけどね~。

あと、鉄の欠乏と痛みの関係も学びましたが、それはまた後日~。