今日も、冷蔵庫にある食材で何を作ろうかな。
おなじみの肉巻き料理
いつもストックにあるタンパク質は今日はロースです。
薄切りロース。
これは、いつものしかない!!
ザ・肉巻き!!
何を巻く?
はいはい。何でもいいですよー。
あー、山芋食べたい。
山芋は糖質だよ。
いいよ。炭水化物代わりに食べれば。
ということにて(笑)
山芋は冷蔵庫にないので買い出しへ!
山芋?大和芋?自然薯?
ネバネバの種類のお芋サンはこんなにある。
山芋とは、正式に言うと
ヤマノイモ
というそうです。
ヤマノイモの中に、
長芋 大和芋 自然薯があります。
大和芋の中にイチョウイモ・つくねイモとあり
ダイジョという台湾・沖縄ヤマイモといって、大きいものもあるようです。
ヤマイモの写真を撮りたかったのですが、
私の行きつけのスーパーでは写真撮影は禁止となっておりました。
残念・・。
自然薯は最寄りのスーパーに売っていません。
実家の伊豆には道の駅に売っています。
長芋や大和芋はサラサラな粘りで白いですが
自然薯は粘りが強く磯辺揚げにも適しています。
あ~、自然薯ときたら思い出したことがありました。
実家の方の伊豆で、イモ掘りの名物おじさんがいました。
今の時期は自然薯が取れる時期なので、この時期は
イモ堀おじさんがスコップを肩に抱え、長ーい自然薯も一緒に抱え
歩いていました。
自然薯って掘るのは難しいのだとか。
掘っている途中で折れたりすると価値が下がるのです。
別名、スコップおじさんと勝手に名付けていました。
長ーい自然薯を抱えていたと言うことは
スコップおじさんは自然薯掘りの名人だったんですね。
車ではなく、歩いてで移動していたおじさん。
みんなで、自然薯のパワーだね、って言っていました。
ヤマイモの栄養はカラダにどんなパワーをもたらすのか
まずは、
ヤマイモの栄養素は
ダントツに多い栄養素はカリウムです。
まあ、野菜や果物はカリウムが豊富ですよね。
カリウムには利尿作用がありますので、デトックスの食材です。
また、食物繊維が豊富なため腸内環境に持ってこい!です。
ヤマイモが滋養強壮に良い理由
疲れるとヤマイモを食べると良いよ。
などと親が言っていました。
その理由として、ヤマイモはイモなので
デンプンの要素があります。
芋の中でも生で食するのはヤマイモだけなのですね。
生で食することが出来る理由として、デンプン分解酵素の
アミラーゼやジアスターゼという成分がたくさん
含まれているからなのです。
これらの分解酵素が余分な老廃物を排泄して
くれるためなんですね。
これらの役割は、消化・吸収を助けます。
また、あのヌルヌルの成分は糖の吸収を緩やにするため、
血糖値の急な上昇を防ぐとも言われています。
急な血糖の上昇は疲労につながります。
詳しいことは後にお伝えしていこうと思います。
また、感染やアレルギーの予防にもなるとも言われています。
アレルギーと言えば、ヤマイモを直接触るとかゆみが出る人がいるかと。
これは、IgE抗体が理由とヤマイモのシュウ酸カルシウムの針状の結晶
によるもの。と分かれます。
IgE抗体については長くなるので今後、お伝えしていこうと思います。
まあ、だいたいは、シュウ酸カルシウム結晶の針しわざかと思いますが・・。
この針さんが皮膚へチクチクとイタズラをするようですね。
対処方法として、酢水につけると痒みが少なくなるようです。
ヤマイモさんは、カリウムのほかに、鉄や亜鉛、ビタミンC・B群
の栄養素があります。カリウムがダントツですが。
これらを見ると、デトックス食材を見っけた!な感じです。
早速、調理~♪
ヤマイモさんの皮をピューラーでむきます。
私は、痒くくならないのです。
面の皮と手の皮は厚いからでしょうか(笑)
ヤマイモを調度良い大きさにして切って
ロース肉ちゃんを巻き巻きします。
巻いた後には、片栗粉を少々まぶすといいのですが。
私は面倒臭がり屋なため、やりませぬ。
そのまま、脂もひかず焼きます。
焼くと、肉汁がでて来ます。
脂の代わり。
はい。出来ました。
ヤマイモの肉巻き
ヤマイモは火を通すとモチモチになります。
これは、65度くらいになると、粘性が始まると研究されたかたがいます。
おもしろいですね。
これ、お弁当に持って行ったのですが、食べるころには
ヤマイモさんはシャキシャキ状態でした。
それも美味しかったですがね。
私的な結論は、ロースの薄切り肉は何でも合うのだなって
感想です。
そっちかい!
お肉がなくなり、ヤマイモが余ったので、せっかくなので
ホクホク感を味わうため、
ヤマイモステーキを作りました。
ヤマイモのステーキ
ほんと、焼きたてはホクホクしてますね♪
明日のお肌はツルツルかな(笑)