どこそこの店舗では、マスクが完売！！
ですね・・。
通勤電車に乗っていても、
マスク着用をしていない人も多い。
マスクが手に入らなかった人々
なのだろうか・・。
インフルエンザのワクチンを
去年の10月くらいに接種している方は、
そろそろ効果が切れてくるころでしょう。
インフルエンザと新型肺炎の感染がダブるなんてイヤだ！！
でも、マスクや消毒薬などに頼ってばかりでいいのかな？！
マスクを着用していたからと言っても
必ずしも感染しないワケではない
と皆さんは解っていると思います。
より感染しやすい人は、そう、
免疫が低下している人が多いのです。
高齢者やまだ成長過程の小さな小児です。
いやいやしかし、成人の方々、かなり免疫が弱っていますよね。
ストレス社会も原因なのでしょうが、
私は、食生活も大きな影響があるかと思っています。
巷では、安価で簡単で急に元気になる糖質の食材があふれています。
あ、体力を使うお仕事の方には優先順位として必要なのですがね。
糖質はエネルギー源として大切なのですが、必須栄養素ではないのです。
糖質は免疫を上げるものではないのですね。
では、何の栄養素が免疫を上げるのでしょうか。
感染の予防に匹敵する栄養素とは、
ビタミンDです！！
なんでビタミンDが免疫と関係するのか
分子栄養医学の医師の指導によると、
ビタミンDは、細菌を攻撃し殺菌する作用があると言っています。
昨今の成人の方々は、このビタミンDの値が低いとされています。
かつて、私もそうでした。
どこでその値が解るかというと・・。
採血をし、分子的に診てもらった結果です。
項目としては、
25-OHビタミンDという項目です。
これは、ビタミンDの血中濃度で、
ビタミンDの貯金通帳みたいなものと思ってください。
私は、初回の採血ではこの値が20台でした。
この画像の一番下にある項目がビタミンDの血中濃度です。
右の数値が治療を始める前の値です。
20.6・・(^0^;)。
左側の数値は治療から1年と10ヶ月目の値。
ガツンと上昇していますよね！！
本来は50以上欲しいとされています。
90台。良いですね～♪と主治医から褒められました♡
以前の私は、インフルエンザに毎年罹り、
風邪も年中ひいて高熱を出していました。
仕事を休んでは皆様にご迷惑をおかけしていた次第です。
その頃の食生活ときたら、糖質中心でしたからね。
これじゃあ、ビタミンD濃度の値は低くて当然！
冬場は冷え性だったこともあり、活気がなかったように思います。
ビタミンDは、ハッピーホルモンのセロトニンを増やすとも言われ
不足すると、うつ状態などの症状がでる人もいます。
冬期うつって知っていますか？
これ、紫外線と大いに関係していて、冬場に気持ちが落ち込むということです。
そうすると、ついでに風邪をこじらせたり・・。
な～んて経験があるかたもいるかと思います。
紫外線と言えば、皮膚の老化と思いますよね。
紫外線予防に命をかけ、夏なんかは完全防備！！
私もかつてはそうで、怪しい格好をしていたくらいです（笑）
本来は、夏場の少年のような半袖半ズボン姿が
理想の一日の摂取量の2000IUの約半分が吸収されます。
ビタミンDは基本、紫外線由来なので、なるべく陽に当たることを
お勧めしたいですね。
以前、紫外線とビタミンDについて綴ったものです。
しかし、オフィスワークだと、そうも行きません。
食事で補うしかありませんね。
では、ビタミンDを大く含む食材は何だろう・・。
もう、そこら中にあります！
とても安価で！
鮭や鰯や干し椎茸です。
お昼に鮭弁なんて良いではないでしょうか。
私は、鰯の丸干しが好きです。
買ってきました <+ ))><<。美味しそう。
食事だけではなく、サプリを利用する手もあります。
花粉症やインフルエンザに対抗するには
10000～20000IUくらい必要だそうで。
こちらも利用しています。
そのおかげで、ビタミンDの血中濃度がガツンと上昇したのですね。
現在の私は、風邪やインフルエンザとは無縁です！
免疫が強くなれば、肺炎にも感染しないと思います。
ビタミンDは今、注目されている栄養素です。
こればかりではないですが・・。
新型肺炎の収束は現在の情報ですと
まだまだでしょう。
マスクや消毒薬が手に入らないのであれば、
自分を守るため、免疫を強化するのが
一番なのではないかと感じています。
