９月の終わり頃から、あちらこちらの店頭に
ハロウィングッズが並んでます。
なんでハロウィンはカボチャなんだろう。
知らないのは私だけかな…。
この時期のカボチャは美味しいし、ま、いっか！
でも気になるので～(笑)
ハロウィングッズは可愛いし～。
ハロウィン
ハロウィンは、古代ケルト人の宗教的な行事だったことで、それが発祥のお祭り。
ハロウィンは10/31ですね。
この日は、ケルト人にとっては一年の終わりなんだそうです。
また、秋の収穫の日でもありました。
日本のお盆のように、祖先がこの世にやってくる日でもありました。
一緒に悪霊も！
この悪霊を払うために魔よけとして使っていたのが
カボチャです。
カボチャの由来
カボチャの由来は、元々は「カブ」です。
なんでカブ？
カボチャに悪魔みたいな顔がくりぬけられて
られてますよね。
カボチャの中は灯りが灯されいて。
これは、ジャックオーランタンと言って
魔よけの提灯なんですってね。
提灯ジャック。
悪霊から子ども、農作物、家畜を守るための役割。
だから、怖い顔でくりぬけられてるのですね。
ジャックとは
むか～し、昔、
ジャックと言う乱暴者の男がいました。
好き勝手に生きて、周りに迷惑をかけて
年をとり亡くなりました。
意気揚々と天国へ向かいますが、生前は悪い事ばかりしていたので、
天国には行けませんでした。
しかたなく、地獄へ向かったが地獄でも門前払い。
天国も地獄へも行けなくなったジャックは、
あの世とこの世をさまようしかありませんでした。
ランタンはどうしてジャックの名前がついたのかと言うと、
さまようしかなかったジャックは、地獄の火の近くに「カブ」があり、
カブをくりぬき、
火を入れてランタンとして使っていたところからが
由来なんだそうです。
どうしてカボチャへ変わったのかと言うと、当時
カブはメジャーな野菜ではなかったため、
カボチャになったそうです。
そのランタンが、いつしか魔除けの火として伝わって行き、
この時期に飾られるようになりました。
ちなみに、ハロウィンで使われるカボチャは、
オレンジ色のです。
理由は、甘味が少ないからなのだそう。
カボチャの種類
カボチャは大きく分けて２種類あります。
日本カボチャと西洋カボチャ。
日本カボチャは、ゴツゴツした形で水っぽく甘味が少ないため、煮物に適してます。
店頭では、見たことがないですね。
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西洋カボチャは、日本カボチャとは反対に
表面がツルツルしていて、
栄養もエネルギーも、日本カボチャに比べて
高いのが特徴なのです。
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カボチャの栄養素はアンチエイジングです！
どんな栄養素がカボチャに含まれているかと言うと…、
βカロテン→摂取すると、体内でビタミンAに変わり免疫力をアップしてくる。
ポリフェノール→おなじみ、抗酸化作用 殺菌作用、抗アレルギー作用
脳卒中、動脈硬化予防です。
ビタミンC.E→抗酸化ビタミンと呼ばれていて、細胞が老化するのを防いでくれます。
その他→カリウム、食物繊維、葉酸などの栄養素が含まれていて、
栄養万能な食材なのです。
カボチャは女性は好きな方は多いのではないでしょうか。
あの、ホクホクとしたお芋みたいな食感だし。
ちょうど、魚にも飽きてきたので…(笑)
こんなのを作りましたが…。
電子レンジでチンしただけ！
見栄えが悪くてスミマセン…。
カボチャハンバーグみたいでした。
以外に美味しかったです。
毎年、渋谷ではハロウィン騒ぎがエスカレートしてますが、
今年からは規制が厳しくなりましたね。
あまり騒ぎすぎでドがすぎると
ジャックに怒られて、カボチャの中に閉じ込められちゃいますよ！(笑)
ほどほどのお祭りにして下さいね。
