伊豆
お盆は仕事だったのですが、やっと休みになったので
週末に海の伊豆へ帰省しました。
ま~、休みは家にいてもね。
実家近くの叔母の家は海が目の前。
野菜を送ってくれた叔母に、お礼がてら行きました。
キレイですよね!
朝、散歩へ出掛けました。
朝日が波に反射してキラキラしてるように見えるのかな。
子どもの頃は、こんなキレイだなんで思いませんでした。
やっぱり伊豆半島は海に囲まれてるから、
魚介類・海藻類は新鮮で美味しいですよね~。
早速、帰省した夕方のお食事に魚介類
サザエづくしだ~!うれしい!
母は、サザエ飯を前日から出汁を下ごしらえしたそうです。
お店へ出してもおかしくないくらい、ご飯にサザエの出汁が染み込こんでます。
お米の甘味が程好く合わさり~。美味しい。
おかわりしてしまいました!
サザエの壷焼きも美味しいぞ!
私は、サザエの尻尾の深緑の部位が好きなんです。
苦いから、嫌がる方も多いのですが、栄養豊富なので喜んでたべてしまいます。
さあ、栄養という言葉が出てきたところで、サザエの栄養について調べてみました。
サザエの栄養
タウリン、アラキドン酸、ビタミンB12、亜鉛、コラーゲン、カリウムなどがあります。
また、マンガン、カリウム、マグネシウム、銅、鉄などのミネラルも豊富なんです。
タウリンの働き
タウリンて、よくドリンク栄養剤に表記されていますよね。
昔、知り合いが言っていましたが、
タウリンは肝臓や胃に良いって。
肝臓に良いってことは、解毒作用!!
デトックスですね~(^_^)
タウリンはアミノ酸化合物の一つで、魚介類の内臓に含まれているもの。
働きとして、インスリンの分泌の促しや、解毒作用、血圧の調整、中性脂肪を減らす、
視力の向上・・などがあげれていました。
健康食材じゃないですか!!
では、あの私の好きなサザエの尻尾は内臓かな?
サザエの肝とは
調べたら、あの尻尾は中腸線と言って、人間で言う肝臓に当たるのだそうです。
肝ですね、キモ。腸かと思いました。
肝には、緑色と白いものがあります。
緑色の方は、海藻類を餌としてサザエが食しているものなのだとか。
緑色の方がミネラル豊富なんですね。
私が食べたサザエの肝は緑色でした。
初日から栄養豊富なご馳走がたくさん!
翌朝もこんなご馳走が!
野菜は、畑で取れた物。
お味噌汁は、伊勢エビだ!!
伊勢エビもタウリンが豊富なんです。
良いお出汁が出ていてなんとも言えぬ美味しさです。
海のものって本当に栄養がいっぱいですね。
母方の家系は長生きなんですが、
このような魚介類をいつも食べているからなんでしょうね。
昼食には、身内が集まり
バーベキューをしました。
またサザエが登場~!
サザエづくしは嬉しいのですが、なんか食べ過ぎかな?
贅沢な悩み。
貝類の食べ過ぎは体にどうなのか
よく、蠣は生で食べるとノロウイルスにかかってしまうと言いますよね。
以前一緒に働いていた医師が言っていたのですが、
蠣には100%ノロウイルスがいるとか。
私はそれを聞いて以来、あんなに好きだった生蠣が
食べられなくなってしまいました。
蠣は海の毒素を吸収するんだって。
貝毒と言うやらの言葉も聞き・・。
貝毒・・。私の好きなサザエのキモに重金属があるの?・・!
なんですと!
せっかく、デトックス食材と思いきや。
でも、調べるとサザエの重金属に関するデーターはありませんでした。
ほっ・・。
安心して全て頂きました。
急に蠣の話になりましたが、サザエも貝類なので
心配になったのです。
翌日は体調良好!
私にはサザエはデトックスになったようです((^_^))
上げ膳・据え膳の帰省。
母親に感謝感謝!